Ext JS 7.3.1 パッチリリース
今週、メンテナンスユーザー向けに、新しい Ext JS 7.3.1 ソフトウェアパッチをリリースしました。このリリースでは、お客様から報告された30以上のチケットへの対応が含まれています。修正内容のフルリストは、こちらのリリースノートをご覧ください。7.3.1は、Senchaサポートポータルからダウロードできます。
ご不明な点がございましたら、[email protected] までメールにて、お問い合わせください。
Ext JS 7.3をお試しください
まだExt JSの最新バージョンを試していない方は、ぜひ30日無料トライアルをお試しください。トライアル版は、public npmまたは簡単なzip形式でダウンロードできます。次のステップで最初のアプリケーション開発を始められます。

Ext JSのバージョン 3.x、4.x、5.x、6.xから最新の7.8にアップグレードするのは、大がかりな作業です。レガシーコードをレビューし、非推奨関数の対応、複数のバージョンにわたる互換性の問題への対応などが要求されるため、開発チームは相応の時間と労力を必要とします。

近年、さまざまな業界でグリッドの使用が著しい増加傾向にあります。これは、より大きなデータセットの処理と分析の必要性が増していることに起因します。金融、ヘルスケア、物流などの分野では、データを正確に操作する必要性が高まっています。これらの業界では、意思決定にスピードと正確性が求めらます。そうしたプロセスを強化するために JavaScriptグリッドが必要とされているのです。

Senchaチームは、GWT (旧 Google Web Toolkit) コンパイラを使用してWebアプリケーション開発を行う包括的なSencha Javaフレームワーク「GXT」のバージョン4.2をリリースしました。GXTを用いれば、Javaコードをコンパイルすることで、高度に最適化されたクロスプラットフォームHTML5アプリケーションを構築できます。