Sencha Test 2.3.0 提供開始のお知らせ
この記事は Brandon Donnelson による Announcing Sencha Test 2.3.0 GA の抄訳です |
Sencha Test 2.3.0 の提供を開始しました。ビルドシステムとの統合とログのサポートを向上させる、より高速なテストエンジンは開発時と結合時のテストを効率よく行えるように設計されています。この記事ではSencha Testの新機能がエンタープライズアプリケーションの品質をどのように向上させるかを紹介いたします。
ハイライト
- 新しいnpm stc-cliパッケージによりNPMパッケージマネージャーを通じて任意のstc-cliビルドシステムでテストを実行可能
- 新しい Select Option Future により、HTML select 要素での選択や設定をネイティブAPIですばやく実行可能
- Webページで選択したHTML要素を容易に検出してテスト可能
ビルドシステム
- プロジェクトのビルドとテストでTravis CIをサポート
- 新しいNPMサポートにより、開発者が一般的に使用するビルドシステムでテストを実行可能
- TeamCityテストサポートの改善
ブラウザファームの改善
- さまざまなブラウザーおよびモバイルデバイスでのアプリケーションテストを簡単に有効化するためのBrowserStackサポートの追加
- Sauce Labs とブラウザファームサポートの改善
ExtAngular
- ExtAngularアプリケーションのブラウザーモードを使用したテストをサポート
その他の改善
- バックエンドサポートの改善
- BrowserStackおよびSauce LabsファームでのネイティブiOSおよびAndroidサポート
- 更新および改善されたChromeドライバーのサポート
- 改良されたExt JS Modernツールキットのグリッド、SVGおよびD3サポート
- 強化されたエラー処理機能
デモを見る
Sencha Test 2.3.0 をお試しください
- Sencha Test 2.3.0 の30日間無料トライアル版をダウンロード
- Sencha Test や Ext JS Enterprise のサポートサブスクリプションが有効なお客様はサポートポータルからダウンロード
- Getting Started with Sencha Test Guide を読む
Senchaチームは、GWT (旧 Google Web Toolkit) コンパイラを使用してWebアプリケーション開発を行う包括的なSencha Javaフレームワーク「GXT」のバージョン4.2をリリースしました。GXTを用いれば、Javaコードをコンパイルすることで、高度に最適化されたクロスプラットフォームHTML5アプリケーションを構築できます。
Ext JS開発を効率化し、生産性を加速する革新的なローコードエディター「Rapid Ext JS」の正式リリース「バージョン 1.0」の提供を開始しました。Sencha Ext JSを利用している開発者は、開発プロセスを効率化し、スムーズかつスピーディにWeb開発を推進できます。この記事では、Rapid Ext JSがExt JS開発プロジェクトの効率化にどのように貢献するのか、その主要な機能とともに紹介します。
Senchaチームは、Sencha Architect バージョン4.3.6の提供開始を発表します。この新バージョンでは、4.3.5リリースをベースとして、Ext JS 7.8での品質強化を受け、Classicツールキット向けの新機能Froalaサポートが追加されたほか、シームレスなインストール、容易なアップグレードプロセス、さらなる品質向上が図られています。