Ext JS Upgrade Adviserで古いExt JSアプリをアップデート
Senchaでは、常に最新のWebブラウザ環境に対応するべくアップデートを提供しており、Ext JSアプリケーションも継続的なメンテナンスを行うことで、これらの最新環境に迅速に対応していくことが推奨されています。しかし、過去に作成したWebアプリケーションを、バージョン固定で保持し続け、古い資産としてしまった方も少なくないでしょう。
IEのサポートが終了した現在、これらの古いWebアプリケーションを刷新することは急務です。Senchaでは、旧バージョンのExt JSで作成されたアプリケーションを最新バージョンに移行する際に、問題となるコードを特定する「Ext JS Upgrade Adviser」と呼ばれる分析ツールが用意されています。
Ext JS Upgrade Adviserは、Ext JS 4.xおよび5.xアプリケーションをスキャンし、最新のExt JSバージョンにアップグレードする前に対処すべきソースコード内の問題点を検出しレポートします。Ext JS Upgrade Adviserは、削除、非推奨またはプライベートのクラス、メソッド、構成、プロパティのオーバライドと使用、既存のエイリアス、クラス、メソッドのオーバーライドを検出します。また、いくつかの問題については、自動的に修正できます。
Ext JS Upgrade Adviserは、こちらのページから無料でダウンロードできます。

Ext JSのバージョン 3.x、4.x、5.x、6.xから最新の7.8にアップグレードするのは、大がかりな作業です。レガシーコードをレビューし、非推奨関数の対応、複数のバージョンにわたる互換性の問題への対応などが要求されるため、開発チームは相応の時間と労力を必要とします。

近年、さまざまな業界でグリッドの使用が著しい増加傾向にあります。これは、より大きなデータセットの処理と分析の必要性が増していることに起因します。金融、ヘルスケア、物流などの分野では、データを正確に操作する必要性が高まっています。これらの業界では、意思決定にスピードと正確性が求めらます。そうしたプロセスを強化するために JavaScriptグリッドが必要とされているのです。

Senchaチームは、GWT (旧 Google Web Toolkit) コンパイラを使用してWebアプリケーション開発を行う包括的なSencha Javaフレームワーク「GXT」のバージョン4.2をリリースしました。GXTを用いれば、Javaコードをコンパイルすることで、高度に最適化されたクロスプラットフォームHTML5アプリケーションを構築できます。